原反取り切りとは
OPPやCPPの原反とは、もともと、このようなロール状のものです。
この原反1本は、厚みにもよりますが、だいたい2,000m巻きとなっています。
#25(やや薄め) | 4,000m巻き |
#30(標準) #40(厚口) #50(特厚) #60(超特厚) |
2,000m巻き |
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できることから、製品をお安くご提供できます。
※この原反○本単位で、ご注文頂くことを、“経済ロット“ともいいます。ずっと同じサイズ
の袋を使い続けるお客様は、この経済ロットでご相談頂いた方が、お安くご提供できる場合
があります。
ただし、この場合は、数量出来高払いとなり、出来上がった枚数分全てをお買取り頂く形となります。だいたいの予想枚数は、事前にお伝えできますが、これより多くても、少なくても、ご了承頂く形となります。
お支払金額=単価×仕上がり枚数の合計金額 となります。
では、2000mの原反から、何枚の袋ができるでしょうか?
例えば、#30(標準の厚み)のA4サイズ(ヨコ225×タテ310+フタ40mm)の袋の
場合、計算式はこうなります。
2,000m ÷ 225mm(ヨコの長さ)× 98%(製造段階のロス率2%と仮定)=8,710枚
したがって、8,710枚前後の仕上がり予定となります。
袋の幅でカット
この場合225mm毎
この場合225mm毎
225mm
2,000m
▲原反のロールから、1枚ずつ袋を作ります。袋のヨコの長さで、枚数が決まります。