開閉自在と密着テープの違いについて

パックジャパンのテープ付き透明封筒には、開閉自在タイプと密着テープタイプの2種類があります。どちらも異なるメリットや特徴があり、用途によって使い分けるのがおすすめです。

ここでは、開閉自在タイプと密着テープの違いについて詳しく解説します。テープ付透明封筒を選ぶ際の参考にしてください。

密着テープは粘着性が高く、封をしてから時間が経つとさらに開けにくくなるのが特徴です。無理に開封すると透明封筒が破れてしまうため、開封の防止に役立ちます。

勝手に透明封筒の口が開いてしまう心配もないので、郵便での発送など強度が必要な場面でのご利用にもおすすめです。

また密着テープはフタ側に付いているため、深く織り込んで封できます。透明封筒の高さが長い場合でも、中身の大きさに合わせたぴったりサイズに利用可能。

透明封筒より小さいものを入れてもコンパクトに梱包できるのがメリットのひとつです。

開閉自在テープは、何度も貼ったり剥がしたりできるのが特徴です。

透明封筒を繰り返し使いたいときや、中身の出し入れを行いたい場合に大活躍してくれます。封に失敗してもやり直せる便利な商品です。

また開閉自在テープの最大のメリットは、透明封筒の本体側にテープがついていることです。

フタ側テープだと、封入時や取り出すときに中身がくっついて商品の破損に繋がる可能性も。特にハガキ・ポストカード・写真・色紙などの紙類は、取り出す際に細心の注意を払う必要があります。

一方本体側テープだと、透明封筒の中身が粘着部分にくっつく心配がありません。スムーズに出し入れできるので、封入作業の効率も大幅にアップ！チラシを入れたDM用の袋としてご利用いただくのもおすすめです。

ただし、本体側開閉自在テープは静電気防止加工がやや弱くなっております。剥がしたフィルムが手にまとわりつくこともありますが、何卒ご了承いただけますようお願いいたします。